根管治療|はまわき歯科|東浦和駅の歯科・歯医者|土日祝日診療

〒336-0926埼玉県さいたま市緑区東浦和1-3-10 篠原ビル2階
電話アイコン048-873-7707
WEB予約 インスタグラム
ヘッダー画像

根管治療

根管治療|はまわき歯科|東浦和駅の歯科・歯医者|土日祝日診療

根管治療とは

虫歯になると歯のエナメル質や象牙質が、虫歯菌から放出される酸によって溶かされ、進行すると歯の中心部にある歯髄(しずい)にまで到達し、激しい痛みを伴うようになります。歯髄は血管を含む歯の神経で、歯根に通る管状の空洞(根管)を満たし、歯の知覚と栄養供給を司っています。根管治療は、虫歯菌に感染した歯髄や細菌の固まりなどの汚れをきれいに取り除き、痛み・症状を抑えて歯の寿命を伸ばす治療です。強い痛みを伴う虫歯や抜歯を勧められてしまうような重い虫歯でも、きちんと根管治療が行われれば、ご自身の歯を残したまま歯の機能を取り戻すことができます。
根管はとても細く複雑な構造をしているため、その治療は歯科治療の中で頻度が多いものの、繊細で難易度の高い治療の一つとされています。当院では、充実した設備と専門的な技術をもって天然の歯を残すための根管治療に力を入れています。虫歯が重度にまで進行し、「抜歯しかない」と言われた方も、ぜひ一度ご相談ください。

こんな症状やお悩みはありませんか?

  • 被せ物をしている歯に痛みがある
  • 過去に治療した虫歯がまた痛みだした
  • 疲れたときに歯ぐきが腫れる
  • 歯ぐきから膿が出てくる
  • 噛むと違和感や痛みを生じる
  • 虫歯が進行してしまったが、インプラントや入れ歯にはしたくない
  • もう歯を抜くしかないと悩んでいる。
  • 根管治療が受けられる歯科を探している

保険治療と自費診療の違い

当院の特徴として自費診療で行う、精密根管治療があります。

自費診療
  • 歯根形態に応じて二次元・三次元のレントゲンを何度でも撮影可能
  • 処置の際は脳外科や血管吻合などの微細手術に使われている手術用顕微鏡
  • 電動切削器具や超音波切削器具など、状況に応じて使い分けることができる
  • 口腔内の衛生環境を整え再発防止のため常時ラバーダムを使用
  • 状況に応じて根管充填剤を選択、抗菌力、密閉率の高いセメント使用
  • 基本的に治療時間に制限はなく、患者さんの同意の下90〜120分
  • 集中治療のため2〜3回で治療が終わる
保健治療
  • 歯根形態の診断が基本二次元レントゲン、撮影回数の制限もあり
  • 処置の際は肉眼もしくは拡大鏡
  • 歯の切削には手用の切削器具のみ
  • ラバーダムの保険点数は存在しない
  • 根管充填剤は保険で許可されているゴムとセメントのお薬
  • 治療時間に制限あり(30分、5〜10回)

保険診療

再発率について

根管治療において保険治療では少ない自己負担で治療できる反面、再発する可能性が高いのも事実です。左の表は、根管治療後のレントゲンで歯根に病巣があったものの割合です。(再発率)

保険治療では再発率が40〜70%、つまり成功する確率が30〜60%と非常に低くなっています。

再発率について

マイクロスコープを用いた精密な根管治療

マイクロスコープを用いた精密な根管治療

当院の特徴の一つに根管治療がございます。根管治療は、マイクロスコープが最も必要とされる治療のひとつです。歯の中にある根管は、非常に複雑な形態をしているにもかかわらず、従来は手探りで治療を行っていました。しかし、マイクロスコープを使用することで、歯の内部を拡大視できる為、直接根管内を見ながら正確に治療が行うことが可能となります。